2017年5月30日火曜日

ツイッターで内陸イソヒヨドリの情報収集

海から10kmという条件で、ツイッターを利用して内陸部でのイソヒヨドリの観察例を呼びかけたところ、1週間でほぼ全国から170例の報告が集まりました。まだ、これからも報告がくるところですが、いまのところ結果を眺めてみると、奈良、京都、神奈川の観察例が多く、全体的には関東以西に集中しているようです。東北は仙台での繁殖を含めた観察事例はありますが、全体的に少なく、北海道にもあまり進出していないようです。しかし、南が多いのかと思いきや、四国や九州からはあまり報告ないのも興味深い点です。内陸部に都市が発展していないということもあるかもしれません。
現在、報告がない都道府県は、青森、香川、徳島、高知、宮崎、鹿児島、長崎、沖縄です。ただ、長崎と沖縄は海から10kmの条件は厳しいそうなので今回は除外します。
それにしてもSNSの情報収集能力の高さには改めて驚きました。これからは駅や商業施設などのキーを整理して解析に取り組みたいと思います。(柴田佳秀)





2017年5月22日月曜日

『都市鳥ニュース』№22を発行しました・・・メールで贈ります

当会の広報誌『都市鳥ニュース』№22を発行しました。今回のトップ記事は「全国調査『イソヒヨドリはなぜ内陸部に進出するのか』観察状況をお寄せください+まとめ人・スタッフ募集」です。
イソヒヨドリの内陸部進出は予想以上に進んでいて、調べはじめて序の口の段階ですが、出会う人にイソヒヨドリの話をすると、それぞれ身近なところで観察していて、さまざまなところに進出していることがわかってきました。そこで、事務局の力だけでは全体をまとめ切れないということで、都道府県単位での「まとめ人」(共同研究者)を募っています。もちろん「できる限り」で結構です。事務局がバックアップします。また、情報整理のスタッフも募集しています。ぜひ積極的に手をあげてください。

“内陸部進出は予想以上に進んでいる!”を実感したのはもうひとつ。52日付朝日新聞・夕刊に、イソヒヨドリの話と写真、目撃情報募集との記事が載った夕方から、メールが次々と寄せられ、516日現在で60件となりました。観察地を都道府県別に集計したところ、沖縄・九州地方から3件、中国・四国地方5件、関西地方37件、中部地方1件、関東地方14件、東北・北海道地方0件ということで、関西圏からが2/3という状況でした。それにしても新聞記事への反応ですので、イソヒヨドリの定着は確かだという証拠になります。

ところで、メールの中で“感謝”ということが書かれているものが何通もありました。日ごろ気になる鳥だが「写真」をみて、イソヒヨドリだと分かったというものです。写真の主は本ブログの420日付で登場した東京・渋谷の“いそ太郎”君。新聞にのった写真がカラーだったため、目にとまったようです。このブログのイソヒヨドリは同じ場所で撮られたニューフェース“いそ次郎”君〔写真・北野美穂子氏撮影〕。乱暴者の“いそ太郎”が姿を消した後、“いそこ”さんの新しいパートナーとなって現れたイケメンとのことです。

ここまで読んで“何の話?”と興味を持たれた方は、当会メールアドレス〔下記〕に、「B会員で入会希望」とメールをお寄せください。『都市鳥ニュース』№22PDF版〕をメールでお贈りします。ちなみに、B会員は協力会員で会費等は不要です。

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